フルトヴェングラー　ニーベルングの指環　1953年　SACD　新品未開封以下の「解説」「写真」をご覧の上、ご検討下さい。大切に聴いて頂ける方にお譲りしたいと思っています、宜しくお願い致します。サイモン・ギブソン（増田良介訳）（2011.7）（ブックレット解説より）「イタリア放送協会がＥＭＩのためにこれらの録音のテープ・コピーを作成したのは1972年でした。ＥＭＩのアーカイヴには数セットのテープがありますが、我々は、イタリア放送協会から送られた最初のセットを用いることを決定しました（このセットは1990年にこの《指輪》がＣＤ用にリマスターされた際には使われていません）。この決定にはいくつかの理由がありますが、そのすべては音質に関わるものです。これらの「オリジナル」テープは、1990年のリマスターで使用されたものよりも、高域成分の豊かな、ずっと広がりのある音質を持っており、声についても管弦楽についてもはるかに良い広帯域にわたる音を提供できると思います。この録音はラジオ放送のために行われたもので、当時の技術的制約をいくらか被っています。演奏者間のバランスの変化が多少存在しますし、時には、歪みのある瞬間もあります。われわれは、リマスタリングの過程の一部として、それらを注意深く軽減、除去しました。アナログからデジタルへの高解像度変換はまた、以前よりも優れた音質の実現を可能にしました。リマスタリングの仕上げには、アビイ・ロード・スタジオの優れたＥＭＩアナログＥＱを用いて注意深いイコライゼーションを行い、これらのオペラは今やこれまでにないすばらしい音質となったのです。」フルトヴェングラー生誕125周年を記念したSACDハイブリッド・シリーズの最終巻。1953年に録音されたローマso.との『ニーベルングの指環』を収録。イタリア放送のテープを使用しており、広がりのあるサウンドが楽しめる。#ヴィルヘルム・フルトヴェングラー #CD #限定盤 #クラシック